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zoom RSS 『邪馬台三国志』古代史の常識と通説を疑え24〈記紀系譜の復元〉

<<   作成日時 : 2014/09/14 06:44   >>

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‥‥記紀系譜の復元→神武即位は、三○一年(辛酉年)元旦。つまり神武は大和朝廷の開祖
倭国大乱→伊奘諾期に勃発(一八〇年代前半)
漢に使節を送った倭奴国の王→神代初代の国常立  豊葦中つ国を支配する彼は、倭奴国王朝の初代天神・天常立に婿入り
日神の天照大御神→倭奴国王朝嫡流の姫君として誕生し、後に倭女王ヒミコに転身
記紀の王系譜を本来あるべき形に復元すると、以下の事実が浮かび上がってくる。
@磐余彦(神武)は、大和朝廷の開祖。三○一年に大和朝廷を樹立
磐余彦は東征して邪馬台国を討ち、辛酉年(三○一年)元旦に大和朝廷を開いた。ついで三○四年二月、鳥見山山中に霊畤を造って郊祭し、皇天二神を皇祖皇宗に奉った。
「神武紀」、「辛酉年春正月の庚辰の朔に、天皇、橿原宮に即帝位す。是歳を天皇の元年とす」
A倭国大乱は、伊奘諾期の一八〇年代前半〜中頃に勃発
伊奘諾は、神武の六代前にあたる。一代二十年として神武即位元年から逆算すると、伊奘諾の御世は西暦一六○〜一八○年頃になる。つまり、伊奘諾期に倭国大乱が勃発したわけだ。
☆伊奘諾は黄泉国での決戦に大敗して、日向落ち、つまり熊襲の領域に逃げ込んだ。記紀の黄泉国の記事こそ、倭国大乱だ。
B光武帝から金印「漢委奴国王」を賜る倭奴国王は、神代初代の国常立
『古事記』、「天地初めて発けし時、高天の原に成れる神の名は、天御中主。次に高皇産霊。次に神皇産霊。・・次に成れる神の名は、可美葦牙彦舅神、次に天常立神。・・上の件の五柱の神は、別天つ神」、
「次に成れる神の名は国常立神、・・次に面足神、次に伊奘諾神・伊奘冉神。国常立神から伊奘冉神以前を神代七代という」

神代七代の伊奘諾から、一代二十年として逆算すると、初代国常立の御世は西暦四○〜六○年頃となる。これは、『後漢書』倭伝の「建武中元二年(五七年)、倭奴国、貢を奉じて朝貢す。・・光武、賜うに印綬を以ってす」とある時期にぴったり重なる。
☆伊奘諾・伊奘冉が夫妻であるように、神代初代の国常立・別天つ神である天常立神も夫妻と見てよい。
C日神の天照大御神は、ヒミコ。倭奴国王朝嫡流の姫君である。
向津姫(日神の天照大御神)は伊奘諾に養女入りした故、その御世は一八○年代以降になる。
その日神は、天孫降臨直後から高天の原での消息がぷっつり途絶えた。その後、「倭人伝」に倭女王ヒミコが登場する。そうであるなら、日神が畿内に遷座して、倭女王に転じたと見るのが素直だ。
これを立証するには、記紀に散在する天照大御神についての記述、神社の縁起・伝承、考古学の資料を集めて日神の足取りを追跡し、それが「倭人伝」の記述に合致することを明らかにした上で、日神がいつ頃、いかなる理由で、どの経路をとって畿内に遷るのか、この二人を一人と見て矛盾しないのか、寿命は適正か、歴史物語として筋が通っているか、ヒミコも八咫鏡を御璽として所持したのか、ついで天孫火瓊瓊杵・大己貴・饒速日・磐余彦とどう関わってきたのかについて、一つ一つ吟味しなければならない。
個々の詳細については後述するとして、結論を簡略に述べておこう。
「高千穂宮から纏向上之宮に遷座した日神は、素戔嗚・天孫火明・大己貴を従えながら、邪馬台国の女王に立った。晩年になると、夫の天照大神を心安らかに祭祀できる聖地を求めて、伊勢五十鈴の川上に遷った。その五○年後に大和朝廷が興るや、伊勢に創建された宗廟で夫と共に現人神の天神として奉祭された」
D復元した王系譜では、先のおかしな話や矛盾が自然と消えうせる。百歳以上生きたとされる天皇も、さらに倭姫も武内宿禰も、せいぜい六〇代〜八〇余歳止まりでしかない。

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