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zoom RSS 『邪馬台三国志』古代史の常識と通説を疑え35〈倭国大乱の発端〉

<<   作成日時 : 2014/09/27 07:09   >>

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‥‥大乱の発端→大山衹神配下のオロチ族が播磨か摂津で伊奘冉を拉致
Bその後、出雲に上陸した伊奘諾は、皇太神が新王朝を興したと聞くや、そのぶち壊しにかかった。
「そのうち、皇太神は天叢雲剣と似る銅剣を量産してばら撒き、出雲や吉備の厳(水)勢を抱き込みにかかるだろう。ならば、こちらが先手を打って同じ銅剣をばらまくまでのことよ」
 伊奘諾は四百本近くの銅剣を筑紫島で揃える手立てを整えると、出雲一円でこう触れさせた。
「天叢雲を慕う者は、当方に味方せよ。さすれば、もれなく天叢雲剣と似た銅剣を与えよう」
暫くすると、西海の大部隊が出雲に続々と上陸してきた。伊奘諾はこれに出雲兵も加えて吉備に進軍し、ついで播磨の伊和勢や小千勢ともども大倭に雪崩れ込むつもりでいた。
この間にも、大物主は出雲や吉備に数多の密使を放っていた。いずれ天下分け目の決戦が始まると、日和見勢は大将たる者の器や大義名分を見定めてから、加担先を決めるものだ。そのためにも、次の言葉を流布しておく必要があった。
「海の向こうでも、黄色の天下が始まりつつある。わが天照大神は、佐太国の大穴持に担がれた。その後も杵築国の大国主に就き、果ては黄金の弓矢を奉る神皇産霊や国常立となって豊葦原中つ国に垂迹された。大地と水穂からなる天下を治めるには、まことに相応しい御仁だ」
結局、双方とも一歩も後ろに引かなかったことで、二つの倭(倭と邪馬台)、二人の倭王が並び立つ異常事態となり、この義理の親子は雌雄を決する運命を背負わされてしまった。
この時代、大物主は全力を尽くして邪馬台国を立ち上げ、終始、天照大神を守り通してきた。その結果、彼は武人として誉れ高い大雷なる冠名を承り、一族も挙って大雷・火雷・黒雷・若雷・土雷など八色雷(やぐさいかづち)の位を授かった。三輪の神がオロチとも八色雷神ともされる所以だ。
C一連の陰謀は攝津・播磨の大山衹国から始まった。この国では、火軻遇突智が王として乗り込んで来たドサクサにまぎれて、八柱雷と通じる者も多数もぐり込んでいた。密使は彼らに大妃を誘い出す謀を耳打ちした。軻遇突智は軽率にもその口車に乗ってしまい、大妃にこう申し出た。
「切れ味のさわやかな鉄剣を数多揃えました。母上が直々に選りすぐってお持ち帰りください」
伊奘冉は我が児に会える喜びから警戒心を忘れて、僅かな兵とともに軻遇突智のもとに赴いた。だが五百箇(いほつ)磐石に上陸するや、群がり出て来てきた八柱雷軍に取り囲まれ、出雲に連れ去られた。
同じ頃、闇見国は佐太国に乗っ取られ、銅剣四〇〇本足らずもオロチ勢に没収されていた。

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