『邪馬台(やまと)三国志』を検証してみよう

アクセスカウンタ

zoom RSS 『邪馬台三国志』古代史の常識と通説を疑え36〈天下分け目の決戦〉

<<   作成日時 : 2014/09/28 06:34   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

‥‥天下分け目の決戦→播磨で勃発した騒乱は、島根半島に飛び火。双方は闇見国(月夜見国、后土系の黄泉国)で決戦に臨んだ。結果、畿内勢が勝利したが、共に数え切れない数の将兵を失ったことで、闇見国は月夜見の黄泉(よみ)国と揶揄された。
@大妃の拉致を知った伊奘諾は、播磨の制圧に打って出た。その先陣を切って、天之国軍が吉備から西播になだれ込んだ。伊都国軍は東播の磐石に上陸できたものの、逃げ帰ってきた。伊奘諾は作戦がはかどらないことで、摂津・播磨の両磐石を海から不意打ちする作戦に切り替えた。これが効を奏して、大山衹神一門にあって敵方に寝返った闇見国・小千族の八色雷らを討ちとることができた。
ついで闇見国との国境に取って返して、囚われの身となった大妃の許に使者を遣った。
「愛しい伊奘冉よ、三輪オロチや皇太神の狼藉を許さないなら、力を貸してほしい」
Aこれに対して、大妃はこう返答してきた。
「今一度、こちらの八色雷の頭、大雷にかけ合ってみます。その間、攻め込まないで下さい」
伊奘諾は久しく待っていたが、辛抱できなくなって妻の住処を探った。すると、妻の身辺には大雷・火雷・黒雷・土雷など八柱の雷神が取り巻いていた。伊奘諾が畏れをなして逃げ出すと、妻は八柱の雷神や千五百の黄泉軍に追跡させ、ついで自身も追いかけてきた。
『日本書紀』、「(伊奘冉の)頭には大雷居り、胸には火雷(ほのいかづち)居り、腹には黒雷居り、陰には拆雷居り、左の手には若雷居り、右の手には土雷居り、左の足には鳴雷居り、右の足には伏雷居り、あわせて八はしらの雷神成り居りき」
☆古来、三輪の雷神は鬼の出で立ちで雲上に住み、手にはバチを持ち、輪のごとく連ねた小太鼓を背負った姿で描かれてきた。雲は空界と雨(水の神)を表し、太鼓は雷鳴を轟かす小道具だ。

Bそうこうする中に、オロチの決死隊が伊奘諾だけを狙って突撃して来た。伊奘諾軍は、一瞬、浮足立って崩れかけた。そのとき、両脇にいた大山祇軍・海神軍が玉砕覚悟で打って出ると、さすがのオロチ兵もたじろいだ。その隙に、伊奘諾は揖屋坂(東出雲町)まで逃げきった。
この一連の戦で、敵も味方も数え切れない数の将兵を失った。そのことから、闇見国は死者の行く国、夜見の黄泉国と言い触らされた。
こうして、出雲での天下分け目の決戦は、邪馬台国が勝利した。当然、日隈・大倭国・太氏・闇見国に仕えた国はことごとく襲われ、日隈の尊ぶ銅矛も、太氏や闇見国の崇める銅鐸も奪われた。
事態が落ち着くと、佐太国や新たな権力者たちが、荒神谷の神庭(斐川町)に神集いして、奪い取った祭器の処置について協議していた。結局、これらの祭器は祖霊の怒りに触れぬようにと近場の山中に埋納されることになった。
☆昭和五十九年、斐川町の荒神谷から三五八本もの中細銅剣が発見された。この翌年、少し離れた所から銅矛一六と銅鐸六が出た。その中細形二と中広形十四の銅矛は、北九州製とされる。
☆平成八年、そこから三`b離れた加茂町岩倉遺跡から三九個の銅鐸が出た。その中には、近畿や四国の銅鐸と同一のもの、西暦二〇〇年前後の鋳造と思しき最新の巨大銅鐸もあった。


〈パブー〉から新発売
『邪馬台三国志』古代史の常識と通説を疑え(B6版298p、1200円)
〈アマゾンkindle〉から新発売 
『邪馬台三国志』倭奴国と邪馬台国の栄枯盛衰物語(B6版310p、1200円)
『邪馬台三国志』倭奴国と邪馬台国の栄枯盛衰(短縮編)(B6版201p、期間限定の540円)


〈パブー〉
『邪馬台三国志』倭奴国と邪馬台国の栄枯盛衰物語…最新版に改訂済
『邪馬台三国志』倭奴国と邪馬台国の栄枯盛衰(短縮編)…最新版に改訂済 
 期間限定の540円(定価の4割引)
『邪馬台三国志』全…最新版に改訂済
『邪馬台三国志』を検証してみよう

〈アマゾンkindle〉
『邪馬台三国志』上、下

〈楽天kobo〉
『邪馬台三国志』を検証してみよう

 ホームページ『邪馬台三国志』

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
『邪馬台三国志』古代史の常識と通説を疑え36〈天下分け目の決戦〉 『邪馬台(やまと)三国志』を検証してみよう/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる