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zoom RSS 『邪馬台三国志』古代史の常識と通説を疑え38〈邪馬台国の水火の天神〉

<<   作成日時 : 2014/09/30 06:36   >>

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‥‥天照大神親子→そろって水火(水穂)の天神に就任
水天神・天照大神の天璽→銅剣天叢雲剣
火天神・天鹿児山(天羽羽)の天璽→丹塗りの弓矢(天鹿児弓・天羽羽矢)
C暫くすると、海神と大山衹神は宮崎平野に水穂国を共立するや、そろって伊奘諾の許にやって来た。
「現状から抜け出す術などありません。潔く降伏に応じて下さるなら、貴方様を天鹿児山から守ってみせます」
伊奘諾はなおも再起にこだわったが、事態がこうまで悪化しては応じる他になかった。だが、降伏条件は殊のほか厳しかった。
一、太子に立てようとした日子を人質として邪馬台国に送れ。
二、禊祓いして地位も名誉も捨て去り、天照大神に政権を譲り渡す、との詔を天下に公表しろ。
三、天地四方からなる神国づくりを囃し立てたのだから、筑紫島ど真ん中の高千穂郷で実際に試してみよ。
四、海神を通して邪馬台国の指示を仰げ。
早く言うと、「倭王禅譲を決断して天下に公表しろ。その後は、高千穂郷に移って神国づくりを叶えてみせろ」と迫られたのだ。
こうして、日子は大山衹神率いる精鋭に守られる中で、豊前から大三島・和田泊(神戸市)・西宮・石津(堺市)へと長い船旅を続けた後、三輪氏の許に送り込まれた。
D一八〇年代後半、大物主は日子を取り込んだことで、将来についてこう描いてみせた。
「邪馬台国は、今や倭奴家の上位にある。天下にこれを知らしめるには、天照大神が水天神も兼ねる倭王となってこの国を導き、日子が水天神を拝む形にもって行くのが良かろう」
大物主は、さらにこう言い切った。
「伊奘諾は禊祓いの儀式で自ら倭王を降り、天照大神に位を譲る外はない。万が一、別の倭王が指名されたところで、水天神の名で排除すれば済むことだ」
暫くすると、天照大神は並み居る臣下たちの前で、天鹿児山(天羽羽)に太子の位と丹塗りの弓矢を授けた上で、大倭厳(水)を瑞穂国、即ち大倭厳(水、火)に引き上げると宣下した。それと同時に、天御中主がわが身に垂迹したとして、天叢雲剣に次の誓いを立てた。
「私と天鹿児山は皆に推されて、厳之国王朝の水天神と火天神に立つ次第となった。今後は二人そろって、政や常世づくりに力を尽くしたい」
ついで、この親子は祭壇横の高御座に並んで座ると、水穂の天神として日子に拝ませていた。天璽についても、天照大神が天叢雲剣、天鹿児山が丹塗りの弓矢と決した。この弓矢は、彼の名にちなんで天鹿児弓・天羽羽矢と呼ばれることになった。
一方、日子は天照大神に次ぐ天(厳)之事代主なる位に担がれたが、三輪家中の夷族に身を預けられたことで、日ル子、蛭児(水蛭子)と呼ばれた。いずれにせよ、監視される立場に変わりはなかった。
大乱が鎮まって一息つくと、火天神の天鹿児山は豊受姫を妃に娶り、たちまち長子をこしらえた。ついで、次男の日子坐(ひこいます)王に恵まれた。

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