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zoom RSS 『邪馬台三国志』古代史の常識と通説を疑え77〈皇子の交換〉

<<   作成日時 : 2014/11/28 06:46   >>

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‥‥火瓊瓊杵の皇子・火折(火遠)→垂仁皇子の誉津別、
垂仁皇子の誉津別→火瓊瓊杵の皇子・火折(火遠、火火出見)
竹取物語は、日葉酢姫ら五姉妹→五人の公達に、顔の醜い竹野姫→絶世の美女かぐや姫に、月の国と呼ばれた大日本(大倭)国→月の都に置き換えられて創作
@女王ヒミコは、例え垂仁の嫡子であってもその母親が謀反人に与したとあっては、誉津別に天下の政を任せるわけにはいかなかった。そこで、天火明と火瓊瓊杵に命じた。
「両家の嫡子は相手の家に養子入りして、家の絆を揺るぎないものとせよ」
その結果、火瓊瓊杵嫡子の火折が大倭に移って誉津別と語る一方、天火明の嫡子・誉津別は日向に降って火火出見(火折)とも山幸彦とも呼ばれ、薩摩の女神大山衹家を治めた。
それは、ヒミコがこう考えてのことだ。
「こうしておけば、かつて火瓊瓊杵から取り上げた先祖祭祀の一件も、その児が邪馬台国で引き継ぐことになる。これで火瓊瓊杵との約束をかっちり果たせる上に、不運な火火出見を救うことになる。天孫が血筋の尊さや思いやりに感じ入る年齢になると、二人はきっと力を合わせて、この国をもり立てて行くはずだ」
Aところが、邪馬台国にやって来て誉津別となる皇子は、いじめに遭って髭の伸びる歳になっても言葉さえ教えて貰えなかった。
B狭穂彦の乱から十年たった頃、垂仁は狭穂姫の姪だった五姉妹(丹波道主・彦湯産隅の娘、日子坐王の孫娘)を揃って妃に迎え、長女の日葉酢(ひばす)姫を皇后に立てた。
その中で、末妹の竹野姫(記では円野比売)は顔立ちが悪いとして、国許に追い返された。これを恥じた姫は、山城国葛野(京都市)の竹薮で何度も命を絶とうとしたが、土地の豪族・大筒木垂根(丹波道主の児)に一命を救われた。以後、姫は生まれ替わったつもりで、かぐや姫の名で生き抜いた。
「垂仁紀」、「(皇后、奏請して曰さく、)願わくは妾が掌りし後宮の事は、好き仇(おみなども)に授けたまえ。かの丹波の国に五の婦人あり。志並に貞潔し。これ丹波道主王の女(むすめ)なり。〔丹波道主は、開化の子孫、彦坐王の子なり。一に云わく、彦湯産隅王の子なりと言う〕」
「開化紀」、「天皇、丹波竹野媛を納れて妃としたまう。彦湯産隅命を生む。次妃和珥臣の遠祖姥(はは)津命の妹姥津媛、彦坐王を生む」

☆ここに、「丹波道主は開化皇子・彦坐王の子なり」とあるが、これは系譜のすり替えだ。実のところは日子坐王の子(天鹿児山の孫)だ。丹後海部家当主となる日子坐王は、二六〇年前後に七道制が施行される折、丹波道主の地位に就いた。その子・湯産隅王もこれを継いだ。狭穂姫はこの日子坐王の娘。日葉酢姫は湯産隅王の娘で、狭穂姫の姪にあたる。
HPの王系譜2参照
開化皇子の彦坐王は、実の兄が崇神天皇に立つや日子坐王を襲名して彦坐王と語り、丹波道将軍に昇った。当然、竹野媛は竹野姫を襲名した妃だ。
☆竹取物語は、日葉酢姫ら五姉妹が五人の公達に、顔の醜い竹野姫が絶世の美女かぐや姫に、月の国と呼ばれた大日本国が月の都に置き換えられ、創作された。
「垂仁記」、「大筒木垂根王の女、迦具夜(かぐや)姫を娶して生みませる御子、袁邪辨王」
「垂仁紀」、「竹野媛のみは、形姿醜きに因りて、本土(もとのくに)に返しつかわす。則ち返しつかわさるることを羞じて、葛野にして、自ら輿より堕ちて死(みまか)りぬ」

Cこの時期、他家から養子や養女をもらい、両家の団結を強めたいとする風習が流行った。素戔嗚も日神も、これを押し進めて互いの嫡子を交換させた。素戔嗚は八嶋手(大己貴)と猿田彦、日神も誉津別と火折を交換させたが、思惑とは裏腹に両家の対立を煽る結果に終わった。

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