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zoom RSS 『邪馬台三国志』古代史の常識と通説を疑え88〈邪馬台国と狗奴国の和睦〉

<<   作成日時 : 2014/12/11 06:39   >>

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‥‥天火明率いる尾張・日高見勢→常陸に遁走
ヒミコと火瓊瓊杵→和解して新しい天下づくりに邁進
海幸彦→火明を襲名  ホスセリ→海幸彦を襲名
B二四七年、魏は帯方郡に新しい太守を送って韓人の乱を鎮めると、帯方郡吏張政らを大倭に派遣して先の詔書と黄幢を届けさせた。と同時に、檄文を付して和睦するよう告喩してきた。
その檄文とは、「ヒミコを守り通す決意を見せつけた上で、天火明・火瓊瓊杵双方が調停に応じなければ公孫淵のごとく大軍を差し向けてでも討伐する」という脅しまがいの通告ではなかったか。
実際には、これが大いに効を奏した。というのも、火瓊瓊杵は魏内部の権力争いなど知る由もなかったから、これを額面どおりに受け取った。折も折、呉が二流の艦船にわずかな物資を積んだだけで日前にやって来たことでも、火瓊瓊杵はこの告喩を受け入れる他になかった。
ヒミコも天火明憎しでこり固まっていたから、火瓊瓊杵と和睦して西海部隊をこぞって呼び戻し、その矛先を天火明勢・尾張勢に向けたいと念じていた。以後、双方の利害が一致することで、ヒミコは火瓊瓊杵と共に、新しい天下づくりに邁進することになる。
「倭人伝」、「其の八年(二四七年)、太守王頎、官に到る。倭の女王卑弥呼、狗奴国の男王卑弥弓呼(ヒミココ、天孫)と素より和せず。倭の載斯・烏越などを遣わして郡に詣らしめ、相攻撃するの状を説く。張政等を遣わし、よって詔書・黄幢を難升米に拝受せしめ、檄をつくりてこれを告喩す」
C権力を奪還できたヒミコは、天火明・天香山の親子ら首謀者をことごとく東国へ追っ払った。
この経緯から、ヒミコは火瓊瓊杵長子の火照(海幸彦)に以下の詔を降した。
一、日の神と火神の双方を兼ね、天火明の家督・天璽(天鹿児弓と羽羽矢、瑞宝十種)を引き継げ。
一、日向の天(日)勢を率いて上洛し、大倭に日本の倭家を興せ。同時に、日本家・大神家双方の家長を兼ねる日本大物主大神に就任し、大神家ともども日本(やまと)王朝を興せ。
一、祭場での日本の座は、日の祭壇を奥にずらして空いた所とせよ。
ついで火瓊瓊杵や、常陸に追い払った日高見勢、都に取り残された天火明の児らに詔した。
一、火瓊瓊杵は倭王を断念する代わりに、一代限りの和(ヤマト)王と称するがよかろう。
一、祭場での日高見の席は、最後列の立席(日立)とする。(先祖祭祀の場に顔を出すなの意)
一、天火明家も日高見国も廃絶する。天火明の実子は、豊系や大倭家の養子となって沙汰を待て。
暫くすると、豊城入彦・豊鍬入姫が豊系の家に入った。天火明と日葉酢姫の児、五十瓊敷・大足彦・倭姫も、豊城入彦の児(孫?)・彦狭嶋も、大倭家の孝霊・孝元の家系に分散して入籍することになった。 
Dこの直後に、ヒミコの特使が天璽の天鹿児弓・天羽羽矢、それに瑞宝十種も奉じて薩摩に下向し、海幸彦に以下の詔を伝えた。
一、火明を襲名せよ。
一、天(日)勢を率いて出雲に立ち寄り、大己貴を連れて参れ。
一、火闌降は、海幸彦の名と家督を継げ。「夜も昼も火火出見の宮殿を守って仕えるから・・」という誓約も、新たに海幸彦となる火闌降が守り通せ。
Eその後、天火明親子・日高見勢は関東の信太(茨城県)へ遁走して、そこでも日高見国と語り、
「日高見の信太こそ、天竺の教義をかなえる常陸(とこよのくに)だ」と言い張っていた。これに対して邪馬台国方は、「祭祀に同席できない日立だ」と言って蔑んだ。これが常陸(ひたち)の由来であろう。
『常陸国風土記』、「古えの人が常世の国と呼んだ神仙郷は、もしやこの地ではないか」
『常陸国風土記』逸文、「この地(信太)は、もと日高見・・」


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