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zoom RSS 『邪馬台三国志』古代史の常識と通説を疑え89〈火明饒速日の降臨〉

<<   作成日時 : 2014/12/14 06:57   >>

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‥‥天火明謀反に心を痛めた大己貴→出雲に隠遁
火明→大己貴を連れて丹後入りし、饒速日を襲名
@大己貴は自ら情熱と真ごころを込めて帝王教育まで施した天火明が、ヒミコに背いたことで心を痛めた。そのことで、出雲の片田舎に引きこもっていた。その彼も月日が経つと、昔を思い出しては愚痴まじりの自慢話をするようになっていた。
「少彦名(天火明)がいない今、私以外にこの国を治める者などいるだろうか」
暫くすると、火明(火照、海幸彦)が仰々しく飾り立てた王船の帆柱に光輝く鏡を掲げながら、出雲の杵築湊に入って来た。王船には、数十枚の呉鏡が火瓊瓊杵の神像として奉られていて、そこに妃となる天道姫(葦原中つ国系の姫)も乗り込んできた。ついで天(日)勢、女神大山衹神一門の溝クイ耳、住吉族・坊津小千族・吾田隼人らの船がひっきりなしに入港してきた。火明は稲佐浜に上陸すると、大己貴を呼び出して責め立てた。
「この火明は、瑞宝十種や天鹿児弓・天羽羽矢を奉じて、大倭に天降るところだ。いずれ日本家を興して新王朝を立てる身にある。大己貴は、火明の育ての親として大物主の任務を全うせよ」
 ヒミコは大己貴の大言壮語を耳にして「まだ政に未練がある」と察知すると、火明を出雲に立ち寄らせたのだ。
大己貴も、彼が火明と名のった上に、瑞宝十種や天鹿児弓・天羽羽矢を振りかざしたとあっては、平身低頭する他になかった。
『日本書紀』、「嘗(むかし)、大己貴命、少彦名命に謂(かた)りて曰わく、『吾等が所造(つく)る国、あに善く成せりと謂わむや』のたまう。・・その後に少彦名命、行きて熊野の御碕に至りて、遂に常世郷に適(いでま)しぬ。・・大己貴神、遂に出雲に到りて・・。時に神(あや)しき光海に照らして、忽然に浮び来る者あり。曰わく、『もし吾在らずば、汝何ぞ能くこの国を平(む)けましむや。吾が在るに因りて故に、汝その大きに造る績(いたわり)を建つこと得たり』という。大己貴神問いて曰はく、『然らば汝は是誰ぞ。・・今何処にか住まむと欲(おも)う』とのたまう。対(こた)えて曰わく、『吾は日本(やまと)国の三諸(みもろ)山に住まむと欲う』。これ、大三輪の神なり」
Aその後、火明は大己貴を連れて丹後宮津に到り、豊受姫や日子坐王の家を訪ね回ったところ、豊受姫と日子坐王からこう頼み込まれた。
「豊葦原瑞穂国に天降った我が児・饒速日を襲名して下され。そなたの児も天鹿児山や天叢雲を襲名されるが良かろう。これを縁に、義弟となる日子坐王一門を良しなに。さすれば、当家はどこまでも饒速日について行く」
そこで、火明は火明饒速日(以後、饒速日とも呼ぶ)と名を改めた後に、宮津を発って河内東部の草香邑(くさかむら、生駒山東麓)に天降り、その地にあった葦原中つ国一門を日下(ひのもと、くさか)家と改名して抱え込んだ。
『但馬故事記』、「饒速日は勅と十種の神宝を奉じて妃の天道姫・数多の随身を率い、丹波の真名井原に天降った。・・後に、饒速日はそこから河内生駒に天降った。天道姫が丹波で産んだ児を天香語山、そのまた児を天村雲という」

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