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zoom RSS 『邪馬台三国志』古代史の常識と通説を疑え92〈五十鈴宮(斎宮、磯宮、渡会宮)〉

<<   作成日時 : 2014/12/17 06:38   >>

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‥‥五十鈴宮→黄帝の故事にならい、ヒミコが天照大神の降臨をひたすら祈願した斎宮
B出発準備が整うと、行列は天照大神御霊が安らかに鎮座できる聖地を求めて上之宮を出立した。その後、ヒミコは美嚢まで足を伸ばして、新たに服従を誓った尾張家の重臣らに見えた。その際、饒速日の幼子・天香語山を家長に送り込むことで、一同の期待に応えていた
ヒミコはそこから南下して、伊勢の二見を目ざした。そこで、猿田彦の冥福を祈るためだ。生前の猿田彦は日神の天降りに先立って伊勢に赴き、神国・常世づくりの下準備に走り回っていた。
ヒミコは二見で猿田彦の霊を慰めた後も、海の彼方を見つめつつ、倭姫に語りかけた。
「神々がそよ風と共に訪れる伊勢国は、常世からの浪が幾重にも押し寄せて来る国だ。ここは邪馬台国の東端に位置するが、まことに美しい国だ。私はこの国で夫と一緒に永久に暮らしていたい」
その後、ヒミコは伊勢五十鈴川の上(ほとり)に、打ってつけの聖地を見つけると、高皇産霊や天照大神がいつ何時に降ってきても自由につろげる宮殿をこしらえながら、夫の出現をひたすら祈っていた。
その想いが天上に通じたのか、伊雑宮(磯宮)に居た頃の天照大神が天降ってきた瑞兆が見受けられたという。以来、そこは五十鈴宮、斎宮(いわいのみや)、磯宮、渡会宮(わたらいのみや)とも呼ばれて、天照大神が初めて天から降りてきた処とされた。
「垂仁紀」、「天照大神を豊鍬入姫命より離ちまつりて、倭姫命に託(つ)けたまふ。ここに倭姫命、大神を鎮め坐させむ処を求めて、菟田(うだ)の筱幡(ささはた)に詣(いた)る。さらに還りて近江国に入りて、東の美濃を廻りて伊勢国に到る。時に天照大神(女神天照御大神)、倭姫命に誨(おし)えて曰わく、『この神風の伊勢国は、常世の波の重浪帰(しきなみき)する国なり。傍国のうまし国なり。この国に居らむと欲す』・・故、大神の教の随にその社を伊勢の国に立つ。因りて斎宮を五十鈴川の川上に興(た)つ。是を磯宮という。則ち天照大神の初めて天より降ります処なり」
☆不死身となった黄帝は、崑崙山に荘厳華麗な地上の帝都を設けて、仕事の合間をみては天上から天降ってきて浮世の仙人らと神仙遊びにふけっていた。
【崑崙山】、中国古代の伝説上の山岳。黄河源流の仙界にあって玉を産出し、西王母が住むとされた。
【西王母】、伝説上の不死の女神。玉山または崑崙山の窟内に住んで人面・虎歯・豹尾の姿をしていたという。それは時代とともに変化し、神仙思想では玉や仙桃を手にする仙女とされてきた。後漢時代には七夕の織姫として、また後漢末期に興る道教では玉山や崑崙山に住む玉女(最高神の仙女)として登場する。その手には、不老不死の仙薬を授ける際に欠かすことのできない玉や仙桃が描かれている。漢の武帝に降臨して仙桃を与えたと伝わる。
ちなみに、仙桃とは三○○○年に一度だけ、花が咲いて実のなる空想上の果実をいう。
☆前述のごとく、天照大御神が伊勢に遷座した記録はないものの、以下から遠まわしながら確認できる。
『日本書紀』、「猨田彦神、伊勢の狭長田の五十鈴川上に到る」
『古語拾遺』、「天照大神が伊勢で祭祀されたには、深いわけがある。それは、天照大(御)神が高千穂にいる時に前もって密約していたことだ。それで先ず猨田彦神が伊勢に降った」、
「猨田彦神が天鈿女命に、『(天孫を薩摩にお送りした後は)、伊勢の五十鈴川上に参ります』と秘密をもらした」


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