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zoom RSS 『邪馬台三国志』古代史の常識と通説を疑え99〈邪馬台国の天神、天照国照彦火明饒速日〉

<<   作成日時 : 2014/12/24 06:41   >>

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‥‥天照国照彦火明饒速日→ヒミコの墓を帆立貝形前方後円墳に造り替えると、泰山に見立てながら封禅して天神に座し、天照国照彦火明饒速日と僭称。
東山道都督の大足彦→景行天皇として即位
七道制→八道制
@女王トヨの朝貢から一年と経ない内に、垂仁は天照国照彦火明饒速日と称して天神の位に昇る一方、大足彦が倭王の座に就いた。そこに至った経緯は、こうであるらしい。
「饒速日はヒミコの円墳を帆立貝形に造って二重の水濠で囲うや、これを泰山・梁父山に見立てる中で、柴を焚きながら封禅して現人神の天神に座り、ついで十握剣を天璽同然に祭り上げた」
その直後、垂仁は東山道都督に就任して間もない大足彦に、倭王の座を譲ると伝えてきた。封禅の先例からすると、饒速日が天神として天地に君臨する中で、大足彦が倭王となって地上の一切合財を取り仕切ることになるが、饒速日はそうはさせなかった。祭器を独り占めにして政と軍事を一手に握ったままで、政権を移譲したごとく見せかけていた。彼が政権を譲り渡した本心というのも、火火出見に命乞いまでした喧嘩沙汰を蒸し返し、大足彦に仇討ちさせることにあった。
Aこのため、大足彦は纏向に戻って日代(ひしろ)宮で即位式に臨んだものの、神璽も持たないままに立った。後に、景行と諡される天皇だ。この時の饒速日は四十代後半、大足彦は三十代半ばだったろう。
大足彦の後釜として、同門の成務が若年ながら東山道都督に昇り、大津高穴穂宮に都した。
同じ頃、北陸道の誉津別が逝ったことで、仲哀が北陸道・南海道の都督を兼ねて、行き来していた。
Bその後、饒速日は播磨国を山陽道から切り離して、針間(はりま)国(加古郡以西)、針間鴨国(加西郡・加東郡)、明石国(明石郡)の三国に分かった上で、これに伊予大三島・吉備児島・淡路島など瀬戸内海島嶼や、伊予高縄半島もつけ足すことで針間海道を新設し、一都八道制に切り替えていた。
と同時に、溝クイ耳の力では畿内を守り切れぬと見たのか、あるいは彼が急逝したのか、はたまた素戔嗚に加担した播磨勢を一掃しようと目論んだのか、摂津の小千族を揖保川沿いの太田郷にごっそり移して、針間海道を砦化する大構想に取り付かれていた。
この都督に抜擢された人物は、ほかならぬ摂津垂水郷(吹田市)に館を連ねる彦狭嶋だった。大足彦の教育係を全うした彼は、三嶋鴨家に移籍して溝クイ耳の後釜に納まっていたが、都督に昇格するや明石郡東部に都して移ってきた。それ故、そこも垂水(明石郡垂水郷、神戸市垂水区)と呼ばれたわけだ。義兄弟の吉備津彦や稚武彦も共にやって来て、三国の国境を定める仕事でせわしく走り回っていた。
『姓氏録』「右京皇別」、「垂水公。豊城入彦命の後也。彼の子孫の阿利真(有馬)公、孝元天皇の御世、天下旱魃して、河井枯渇す。時に阿利真公、高樋を造作し、(攝津国豊島郡の)垂水四山基の水を以って、宮に通水せしめ、御膳に供奉す。天皇、その功を美めて、垂水公の姓を賜い、(摂津豊島郡の)垂水神社を掌る也」、
「孝霊記」、「(孝霊の児の)大吉備津彦命と若建吉備津彦命とは、二柱相副ひて、針間の氷河の前に忌瓮を据えて、針間を道の国として吉備国を言向(ことむけ)け和(やわ)したまひき」
『先代旧事本紀』、「成務天皇の時に、稲背入彦命の孫・伊許自別命が針間国造に、上毛野氏と同祖の御穂別命の子・市入別命が針間鴨国造に任命さる」
『播磨国風土記』、「大田(姫路市)と称ふ所以は、昔、呉の勝、韓国より度り来、始めて紀伊国名草郡大田村に到る。その後分かれ来て、移りて摂津国三嶋賀美郡大田村に到る。そが又、遷りて揖保郡大田村に来たり」


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