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zoom RSS 『邪馬台三国志』古代史の常識と通説を疑え83〈海幸彦と山幸彦の争い〉1

<<   作成日時 : 2014/12/06 06:42   >>

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‥‥海幸彦と山幸彦の争い→二三〇年代後半から二四○年代初め
海幸彦が山幸彦(火火出見)に命乞いして誓った誓約、「僕は、今より後は汝命の昼夜の守護人となりて仕え奉らむ」→
@磐余彦(山幸彦の孫)は、火火出見の名・遺志を継承して磐余彦火火出見と語り、東征
A物部氏(海幸彦の子孫)は、この誓約を背負わされて神武(磐余彦)と大和朝廷を守護
@話を二三〇年代後半の南国に移そう。火瓊瓊杵の長男・火照は日向生目(宮崎市)の海神家に婿入りして生目入彦(いくめいりひこ)とも海幸彦とも称していた。一方、垂仁(天火明)の嫡子だった火火出見は、いずれ日前の太子に立つとの口約束の下で、薩摩の女神大山衹家に養子入りして山幸彦と語っていた。
その二人が太子を意識する年頃になると、火瓊瓊杵は外戚の女神大山衹神を日向に呼び寄せ、代わってヒミコと内通する海神を薩摩に追いやって、南蛮船撃退の激務に張りつかせていた。
同時に火火出見も日向に移ったが、海幸彦の方は自分が日向を治める決まりだったと主張して、そのまま居座っていた。これに対して、火火出見はヒミコの詔を持ち出し、再三、海幸彦に抗議した。
「私は、日前の太子や大山祇家家長を約束されて南国に降ってきた。だから、日向からとっとと立ち去ってくれ」
海幸彦はヒミコを恐れるあまり、この言葉に従うふりをしていた。そこで、火火出見は日向の統治に励んでみたが、貢物が一向に集まらなかった。海幸彦が子飼いの豪族らと結託して妨害したのだ。それだけではない。彼の手勢が火火出見の館に押し寄せて来て、刃を振りかざしながら脅した。
「日向の国をあきらめろ。従わなければ、この場で斬り殺してしまうぞ」
A火火出見は力ずくで追い出されて、泣く泣く一ツ葉浜(宮崎市)にやって来た。そこで途方に暮れていると、塩椎(女神大山衹神の入り婿、事勝国勝)という老人が近づいて来て、
「いかなる理由で、虚空つ日高(そらつひこ)は嘆き悲しんでいらっしゃるのですか」
と声をかけてきた。火火出見が一切合切を語って聞かせると、その老人は、
「私が良い手立てを教えて差し上げましょう。ここから船出しますと、潮路に乗って薩摩の吾田に至ります。そこには、鱗形に屋根を葺いた海神宮が並び建っていて、入口近くに桂の木が植っています。その木の上で待っていますと、海神の娘があなた様に気づき、よい事が起こるでしょう」
と言って、船や漕ぎ手まで用意してくれた。
☆古来、大倭にあった副都は、火神・月神の治める空界(虚空)または月の都に見立てられた。火火出見は虚空つ日高と呼ばれたことから、大倭から日向天降ってきたのは明白だ。
『古事記』、「その弟(火火出見)、泣き患いて海辺に居ましし時に、塩椎神来て、問いて曰いしく、『何にぞ虚空つ日高の泣き患(うれ)いたまう所由は』といえば、・・」
「神武紀」、「饒速日命、天磐船に乗って大空を巡り行きこの郷に天降った。よって、『空(そら)見つ日本(やまと)の国』という」


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