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zoom RSS 『邪馬台三国志』古代史の常識と通説を疑え109〈天下は一つ、家は一つ〉1

<<   作成日時 : 2015/01/07 06:38   >>

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‥‥日本武→囚われの身となって東征軍に従軍
磐余彦火火出見→火瓊瓊杵と火火出見の遺志を掲げて、日本に宣戦布告
@同じ頃、磐余彦は敵の機先を制して、橿日宮の乗っ取り作戦を練りあげていた。
「敵中に密使を放って内部分裂を煽る中で、五瀬軍が肥後から北上して敵軍を引き寄せる。その裏で、磐余彦率いる水軍が関門海峡をひそかに抜けて遠賀川河口に上陸し、背後から橿日宮を襲う」
というものだ。この作戦にそって、多数の密使が筑紫国に放たれた。ある者は武装蜂起を煽り、武内宿禰に近づいた者は内通と寝返りを囁き、住吉族に潜り込んだ密使は、
「今こそ、海を渡って新羅に攻め込み、ヒミコや住吉族の無念を晴らしましょうぞ」
と言い触らしては、敵の目を北の海に向けさせた。
Aその結果、住吉族の誰もが身内同志の殺戮を嫌うあまり、新羅征伐に同調した。彼らは身を挺して女王に直訴した。
「ヒミコの遺志は、日前と団結して新羅に天罰を与えることにありました。今、女王が海を渡って新羅王に日矛をとくと拝ませるだけで、熊野櫛御気野親子(素戔嗚と天日槍)を慕ってきた新羅王は日矛の前にハタとひれ伏し、ヒミコの使節を襲った件についても深々と謝罪するはずです。そうすることで、ヒミコの遺志を果たしたことになりましょう」
彼女はこの訴えを聞いた途端に、ヒミコの遺志を遂げてみたい欲に駆られてしまった。
これが発端となって、橿日宮では「熊襲征伐を一から考え直せ」という声が湧き起こった。この勢力が神功の許に集まって来ては、仲哀方と対立した。
B仲哀に愛想がつきたのは、神功だけではなかった。父にひたすら忠実でありたいと願う小碓も、
「父の詔は、何としても実現せねばならぬ。こうなったら、身を挺してでも熊襲(川上)タケルに近づき、この男と刺し違える他はない」
と思いつめていた。十六になったばかりの皇子は、熊襲の川上タケルが霧島山の麗で新築の祝宴を催すという噂を耳にするや、そこに向かって行った。
当初、彼は遠くから宴席の様子を眺めるだけだったが、やがて倭姫から貰った巫女の衣装を身に纏うと、ふくら脛に剣を隠して宴をとりもつ女たちの中に紛れ込んだ。大柄な巫女は、その目立つ容姿から衆目を集めた。
真っ先に巫女に近づいてきたのは、川上タケルだった。彼は巫女の手を握って傍に侍らせ、その体をま探っては酒を飲み交わしていた。時が過ぎて一人二人と席を立ち、さらに深々と夜が更けて人影がまばらになると、宴席に残る者は酔いつぶれた川上一族だけとなった。
その時を見計らって、巫女姿の皇子は隠し持った剣を取り出すなり、いきなり川上タケルの胸をめがけて突き刺した。川上タケルは苦しみながらも、
「我らより強い男が、大倭にいる。これより日本武の名を奉ろう」
と言って息を引き取った。それまで小碓と呼ばれてきた皇子は、この時から日本武と名のった。だがこの功も空しく、捕らわれの身となって磐余彦の許に送られて行った。

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