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zoom RSS 『邪馬台三国志』古代史の常識と通説を疑え151〈皇祖皇宗の祭祀〉2

<<   作成日時 : 2015/02/23 06:46   >>

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Aこの儀式の拠りどころは五帝期の封禅や、成王を補佐した周公が后稷(周祖棄)を南郊に祀って天(農耕の天神)に配し、秋に新穀を奉った周礼、また文王を明堂に祀って皇祖に配した周礼、さらに光武帝が漢朝を再興した際の封禅や郊祭にあるのは明白だ。
☆周公は幼い成王を助けて政に就くと、后稷を南郊に祀って天に配し、文王を明堂に祀って上帝に配した。それ以前に、火徳をそなえた文王は赤い鳥が現れるという瑞祥によって、封禅の天命を受けたが泰山での封祭を行わず、武王も殷を破った二年後の天下が未だ安定しない時期に逝ってしまった。これからすると、続く成王が封禅を成したとしても、道理に適うとされた。
そのこともあってか、古来、周では冬至の日に南郊して天を祀るとともに、日が長くなることを祝った。また夏至の日に北郊して地の神を祀った。
『後漢書』「光武帝紀」、「(二十五年六月、)洛陽に都して漢朝を興すと、柴を焚いてその高煙が天に通じたところで皇天上帝にお礼の言葉を告げるとともに、水・火・雷・風・山・沢の六宗に禋祭し、ついで望祭して山河など后土も祀った。ここに建武と改元し、天下に大赦した。
(五十六年二月、)光武帝は魯国から泰山に向けて巡幸した。遠くから泰山を望む地で柴を焚きながら望祭した後、泰山の頂と麓の梁父山で封禅を成し遂げた。
『後漢書』「光武帝紀」、「(建武中元)二年(五十七年)春正月、初めて北郊を立て、后土を祀る。東夷の倭奴国王、使を遣わして奉献す」
『魏志』「明帝紀」、「(二三七年十月、)魏の明帝は洛陽の南に円丘を築き、十二月冬至の日に初めて郊祭を行った。明くる年正月早々に、彼は司馬宣王に兵四万を授けてを公孫淵討伐を下命した。
『晋書』「武帝紀」、「泰始二年十一月、倭人来りて方物を献ず。南と北に円丘・方丘を併せ、二至の祀郊に合す」
☆泰始二年(二六六年)の冬十月、仙人のいで立ちをした女王トヨの遣いが晋の都に参って貢物を献上した。すると、武王は翌月冬至の日にあたふたと郊祭して天地を祀り終えてから、仙人に見えたのだった。



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