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zoom RSS 『邪馬台三国志』古代史の常識と通説を疑え138〈祭殿取り壊し〉

<<   作成日時 : 2015/02/08 06:39   >>

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‥‥祭殿取り壊し→磐余彦に逆らった罰。その証拠に、三輪氏や日本の末裔らが祀る大神神社・石上神宮は祭殿を有しない。
敗れた日本一派→東北に逃亡
@磐余彦は大倭一円を制圧すると、畿内に隠れ潜む残党に降伏を勧めて回る一方、刃向かう者に対しては力ずくで追い払った。と同時に、邪馬台国側の主要な祭殿をとり壊し、その再建も認めなかった。大神家についても元の三輪氏・太氏鴨族の二家に割った上で、三輪氏の先祖祭祀まで禁じた。こうしておけば、大乱を引き起こした三輪氏の祖霊が再び地上に降臨することはないし、天照大神御霊もこれに近づくことができない、と彼は考えたのであろう。
Aその後も、磐余彦は五瀬の仇を取りたいとして、徹底した残党狩りを命じていた。そのため、降伏を潔しとしない一派は徹底抗戦するか、どこかに隠れ潜むか、東国に逃げ落ちるしかなかった。大神家嫡流の太田田根子(おおたたねこ、大神武甕雷の児)でさえ、身分を隠して河内に潜んでいたほどだ。
【大神(おおみわ)神社】(桜井市三輪)、大和国一の宮。秀麗な三輪山を信仰の対象とした最古級の神社で、主祭神は大物主神。拝殿と三輪山との間に三輪鳥居があるのみで、神殿をもたない。
【石上神宮】(天理市布留町)、日本最古の神社で、物部氏の氏神。大和朝廷の武器庫とされた。かつては本殿がなく、禁則地を本殿の代わりとしてきた。葦原中つ国平定・神武東征の際に数々の神威を放った布都御魂(十握剣)とともに、七枝刀も奉ってきた。
☆禁則地は、十握剣を埋納した場所とされる。
☆大神家の復活については、後日談がある。崇神期の奈良盆地では、二人に一人が死ぬという疫病が蔓延した。大神族はこの機をとらえて、「これは、祀ってもらえない霊の祟りだ」と言いふらすことで、太田田根子の復権と先祖祭祀、さらに三輪家再興も叶えた。その結果、太田田根子は三輪氏・太氏鴨族の祖として仰がれた。
Bところで、新しい国づくりを認めない強硬派のアビ彦(長スネ彦の兄)らは、その後どうしたのか。彼らは生駒山に立てこもって徹底抗戦したが、結局は、敗れ去って一族もろとも東北の津軽に逃げ落ち、そこでも日本(ひのもと)将軍と語って息巻いていた。
「饒速日は、敵と通じて日本王朝を売った。今、日本と語る資格があるのは、この我々だけだ」
その頃の東北は、まつろわぬ者たち(中央に従わない勢力)が割拠する異国の地に成り果てていた。仙台平野でも日高見勢が独立国のごとく振舞っていた。
【三春藩主だった和田家ゆかりの子孫に伝わる伝説】、「安日王(あびおう、アビ彦)は大和に住んで可美真手(うましまで、饒速日の児)に仕えたが、神武軍が大和に侵入したので、弟の長スネ彦ともども生駒山に立てこもって戦った。しかし、長スネ彦は敗れて殺され、安日王は東北へ逃げ落ちた。その子孫は日本将軍と名のった。和田家はその一族だ」
C昭和二十四年、青森県東北町石文(いしぶみ)の坪で、「日本中央」と刻まれた石碑が見つかった。この石碑は、古くからその存在が噂されてきた。平安時代の僧・顕昭は、坪の碑について、こう書き残している。
「坂上田村麻呂がこの地に攻めて来た時に、弓のハズで大石に日本中央と書きつけた」
坪の碑が見つかるずっと以前の明治九年に、明治天皇は奥羽巡行に先立ち、この石碑を見たいと望まれた。この時、大がかりな石碑の捜索が行われたが、発見されず終いだった。

【訂正】137〈黒塚古墳 〉1
棺内に並べ置いて冥福を祈った。→棺の内外に並べ置いて冥福を祈った。

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