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zoom RSS 『邪馬台三国志』古代史の常識と通説を疑え72〈女王ヒミコ〉1

<<   作成日時 : 2014/11/23 07:12   >>

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‥‥「夫婿なく、男弟ありて佐けて国を治む」→入り婿の天照大神に先立たれた日神は、纏向の上之宮に遷って女王ヒミコに即位
男弟〓素戔嗚→卿に昇って兵主に、大己貴→太夫となって射楯(いだて)の神に就任
邪馬台国→オロチの厳之国王朝から天(厳)王朝に衣替え
@二二〇年代前半、都づくりが進むにつれて、奈良盆地に住む人たちが移住し始めた。大物主や大己貴も新都に移った。二人はこれを契機に、天火明を倭王に立てる想いに駆られていた。それには、天叢雲剣を手にして祭祀権を確保しておく必要があった。
その最中に、天照大神が俄かに逝った。日神は花の窟近くで夫の訃報を耳にするや、紀ノ川沿いの山道を駆け上った。その後、夫の大葬に追われたが、一息つくと、夫の地位(水神の天照大神)を継ぎ、女王ヒミコに立っていた。
Aやがて上之宮の宮殿が落成すると、素戔嗚は卿に昇って兵主なる最高位(大将格)に就き、邪馬台国軍を一手に握った。太夫の大己貴も射楯の神として治安の維持に目を光らせていた。
「倭人伝」、「年已に長大なるも夫婿なく、男弟ありて佐(たす)けて国を治む」
☆穴師坐兵主神社(桜井市)は、垂仁二年に倭姫が天皇のご膳の守護神として祭ったとも、景行が八千矛神を兵主大神(大己貴)として祀ったともいう。祭神の兵主神は、鏡をご神体とする。

これ以外にも、女王を守護する体制は都を幾重にも取り巻き、厳重を極めていた。ざっと見渡しただけでも、都の北に大倭家、西と南に大神氏や三輪氏、金剛山麓に味スキ高彦根、御所に八重事代主、山城に大山咋、難波に住吉族、播磨・摂津に大山衹神、紀伊に五十猛、伊勢に猿田彦、東海に天香山(天火明の児)というものものしさだった。
『日本書紀』、「天火明命の児天香山は、是尾張連等が遠祖なり」
【纏向遺跡】(桜井市)、三世紀前半になると、纏向に突如として巨大な都市が出現した。その大きさは四平方`bに及び、唐古・鍵や吉野ケ里を凌いで邪馬台国時代の最大都市に発展していく。
 ここから、一万枚以上の檜矢板を打ち込んだ大溝とともに、多量の土器が出てきた。その中には南関東・東海・北陸・近江・出雲・西瀬戸内沿岸の土器が十五〜二〇%も占める。その半数近くが東海系の土器、ついで出雲系が多い。この都市が拡大する頃、纏向の一角に最古の石塚古墳が造られた。
【石塚古墳】、帆立貝形の全長九三b、円径六三bの前方後円墳で、周濠から纏向遺跡初期にあたる大量の土器や、弧文円板と呼ばれる木製品が出た。これと同じ模様は楯築神社の神石にもある。

B宮中での女王は、千人の侍女を侍らせる中で、祭政一途に勤しんでいた。大事を決する際には鬼道を使って夫の神降しを行い、その御霊が乗り移ってきた状態で天照大神の言葉を口寄せした。蛭子はそれを詔として臣下に伝えたことで、天(厳)之言代主と称えられた。
女王はその鬼道に熱中し過ぎたあまり、大日孁貴(おおひるめむち)とも天照らす大日孁とも呼ばれた。貴は貴人に対する尊称、日は日の神を表す。孁は両手に玉と鈴の呪具を持ち、神がかりして先祖のお告げを語る巫女のことだ。従って、この名自体が、「鬼道を行う日の巫女(ヒミコ)」という意になる。
この時から、大倭厳・豊葦原水穂国ら率いる厳之国王朝は、倭奴国一門の天(水)之国に呑み込まれた。だがその実体は、厳之国王朝の上に天(水)が覆い被さったものだったから、天(厳)王朝とでも呼んでおく。以後、天(水)が邪馬台国を主導することで、畿内での鉄器づくりが勢いづいた。

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