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zoom RSS 『邪馬台三国志』古代史の常識と通説を疑え91〈倭姫の伊勢巡行〉

<<   作成日時 : 2014/12/16 06:38   >>

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‥‥倭姫の伊勢巡行→天照大御神、夫の天照大神が安らかに降臨できる聖地を探し求めて、倭姫と共に伊勢に遷座
@二四八年、齢八十を過ぎたヒミコは、政権移譲の手はずを万端整えてから伊勢に遷り住み、長年の夢だった神国・常世づくりの仕上げにかかりたいと発起した。すなわち、千年杉の鬱蒼と生い茂る聖地を天上に見立てつつ、天照大神がいつ何時に天降って来ても自由にくつろげる地上の宮殿をこしらえておくとともに、夫を慕って寄り集まってくる天神地祇や浮世の仙人らと楽しく遊べる神仙郷を整備しておきたいと奮い立ったのだ。
これに先立ち、ヒミコは鏡作郷の名工らを集めて、天璽を型にとった神鏡を鋳造させていた。それができあがるや、饒速日に十握剣と一緒に天(水)軍も与えて詔した。
「この十握剣は、経津主とも称した高皇産霊が女帝(天常立)と天下を守り抜いた鉄剣だ。豊葦原中つ国も伊都家も日隈も、この剣に末代まで服すると誓った。これを踏まえた上で、これなる鉄剣と鏡を天照大神二神の御霊として敬うように。私亡き後は、これを神璽として倭王に立ち、次の女帝と天下を守り通せ。あわせて、天之国が身上としてきた鉄器づくりの普及も図れ」
『古語拾遺』「崇神紀」、「斎部氏をして石凝姥神が裔・天目一箇神が裔の二氏を率て、更に鏡を鋳(い)、剣を造らしめて、護(まもり)の御璽(みしるし)とす。これ、今践祚(あまつひつぎしろしめ)す日に、献る神璽の鏡・剣なり」、
「よりて、倭の笠縫邑に就(つ)きて、殊に磯城の神籬を立てて、天照大神(女神天照御大神)及び草薙剣(男神天照大神御霊)を遷し奉りて、皇女豊鍬入姫命をして斎い奉らしむ」
【鏡作神社(鏡作坐天照御魂神社)】、祭壇中央に天照国照彦火明を祀り、左右に石凝姥と天児屋(中臣氏の祖)を配して外区のない鏡を御神体として祀る。同時に、次の縁起も伝える。
「崇神天皇六年に、(天照御魂神を型に取って)ここで内侍所の神鏡が鋳造された際、試しに鋳こまれた鏡が天照国照彦火明と命名された。これが御神体の鏡である」

☆驚くなかれ、天照大神之御魂なるこの鏡は、紛れもない三角縁神獣鏡なのだ。
☆後述するように、豊鍬入姫はヒミコから宗女に指名され、ヒミコ亡き後、わずか十三歳で二代目女王トヨとして立った。同時に、火明饒速日も日本王朝を興すように命じられたに違いない。
そうだとすると、天照国照彦火明なる鏡は、ヒミコが存命していた二四○年代後半に鋳込まれたことになるから、「崇神天皇六年」や「今践祚す日に、献る神璽の鏡・剣(今上天皇に伝わる鏡剣)なり」の記述には、当てはまらない。この件は、神武天皇の即位直前に鋳造される神璽を言っているのであろう。
Aヒミコの権力委譲が完了すると、随行者する者たちも決まった。伊勢までの道案内に猿田彦の子孫が、警護役に武渟川別(たけぬなかわ)ら五大夫が、また宮司として中臣氏(天児屋子孫)が任じられた。
それまでのヒミコの身辺世話は、十三歳の豊鍬入姫が専任していたが、その役目はもっと年下の倭姫に託された。それは、ヒミコが豊鍬入姫を宗女(跡継)に指名したからだ。

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