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zoom RSS 『邪馬台三国志』古代史の常識と通説を疑え114〈神功の新羅遠征〉1

<<   作成日時 : 2015/01/11 06:53   >>

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‥‥神功の新羅遠征→日矛を掲げ、孫子の兵法極意「戦わずして勝つ」に挑戦
新羅王→日矛に平伏
@ついで、磐余彦は安芸の攻略作戦に取りかかった。だがこの国を制圧するには、まだまだ兵の数が足りなかった。というのも呉王夫差の二の舞にならぬようにと、かなりの将兵を筑紫島に残してきたからだ。一方の神功は、お腹に児を宿した身でありながら、
「ヒミコの神託を遂げねば、妃としての面目が立たぬ。何としても新羅を従えたい」
という想いに駆られていた。神功と磐余彦は、この件について何度も協議を重ねた結果、
「捕虜や逃走兵を寄せ集めて北の海に乗り出し、刃に血塗らずして新羅王を帰服させる」
という一石三鳥の妙策を考えついた。神功がこれに成功すれば、二人の心配ごとが何もかも解消して、しかも日神と並んで崇敬されることになる。彼女はその秘策を練りつつ、祭場造りを命じた。
そこでヒミコに成りきって事を有利に運ぶつもりなのだ。それが完成するや、自ら祭主を勤めてヒミコの神託を請うた。すると、ヒミコの御霊が巫女の一人に神がかりして告げた。
「新羅は、皇后の孕める皇子が治めるところの国だ」
後日、彼女はこの神託をもっと確実にしておきたいと思って、再度のお告げを請うた。
「先日の神託は、どこの神のお言葉でしょうか。御名を知りたいのですが」
巫女は、予め教えられていた通りに告げた。
「伊勢国五十鈴宮に居ます厳之御魂天疎向津姫の思し召しによる。これはまた、伊雑宮に居た頃の天照大御神の妹君(稚産霊)、ヒミコのお告げを取り持った天(厳)之事代主、ついで日向国の橘小門に座す住吉三神の悲願でもある」
神功は、仲哀軍がいずれ神託に不満を持って寝返ると見たから、討手を予め指名しておいたのだ。
その後、神功は精鋭を率いて筑紫平野に繰り出し、逆らい続ける残敵らに降伏を呼びかけて回った。
A橿日宮に凱旋した神功は、主君の居なくなった仲哀軍を集めて思うところを告げた。
「このたびの新羅征伐は、ヒミコの御心であることをわかってほしい。新羅王が逆らうことになれば、勝つか負けるか、命があるかないかは時の運だ。
事が成就しなくても、それは臣下たちの罪ではなく、総大将の私一人に罪がある。荒海を渡るに当たっては頑丈な軍船を揃え、大胆な作戦を押し進めることで総大将としての責務を果たしてみせる。
ヒミコの威光にすがれと言うなら、女の甘えも身なりもうち捨て、高千穂宮の日神同様、男勝りの武者姿に成り替わりもしよう。もし事が成就すれば、それは臣下らの功績だ。共に知恵を出しあい、事を有利に進めよ」
この言にまんまと乗せられた仲哀軍は、先を争って先陣を申し出てきた。
Bそこで神功は、住吉軍を中軍と定めて唐津湊に軍船を揃える一方、津々浦々に潜む三輪兵を募った。ところが、日隈憎しのあまり熊襲征伐に固執する三輪族は、一兵も送ってこなかった。
神功が方針を一転して、十握剣と日矛を交互にかざしながら武甕雷に最後通告を突きつけると、彼はしぶしぶながら、
「先陣を賜るなら、三輪一門は一丸となって出兵しましょう」と折れて出てきた。
ついで神功は、松浦川の浜辺でも住吉三神に渡海の無事を祈った後に、軍令を発した。
「戦いにかこつけて財を貪ったり私欲に走ったりすると、軍旗が乱れて統制を失い、敵に捕まる。少ない敵を悔ってはならないし、多い敵にひるんでもならぬ。暴力で婦女を犯してはならぬ。降参する者を殺してはならぬ。戦いに勝てば、必ず恩賞がある。逃げる者は容赦なく処罰する」
『琉球神道記』、「三韓征伐の先陣を進んだ荒ぶる神は、人面蛇体の武甕雷」、「オロチの武甕雷は、安曇磯良」
☆志賀海神社の司祭者は、安曇磯良の子孫

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